教育目標・教育方法

調布星美幼稚園では

「きれいなこころ あかるいこども」

を教育目標として掲げています。宗教教育で心に美しい花を咲かせ、たくさんの遊びを通して、明るい子どもを育みます。

では、どのような教育方法をもって教育理念・教育目標を実現するのか・・・?

予防教育法

をもってです。

『予防』とは・・あらゆる意味での害となる体験を予防する

と言う消極的な意味もありますが、創立者ヨハネ・ボスコは、

積極的に善を体験させることによって『内部』から人を成長させようとするもの

と考え、青少年と関わり、教育を進めてきました。外からの圧力ではなく、内から沸き起こってくる自由、喜びをかもし出すものなのです。小さい子どもにおいてもこの経験はとても大事で、自信へと繋がっていきます。

これらの教育を行うためには、教師は共にいる(アシステンツァ)ということが求められます。調布星美幼稚園では、家庭的精神のもと、保育者が「先生」として関わるだけでなく、遊びの中に入り、“仲間”になったり、“お母さん”になったりしながら、共に時間を過ごし、子どもの喜び、悲しみを自分のことのように捉えて、共に考えることを大切にしています。こうして、信頼関係を築くことで、子どもは保育者の提供する良いものに心から応えようとし、それが子どもの人格を形成していくのです。

予防教育法は次の三つの柱が土台となっています

・・・「理性」・「宗教」・「慈愛」・・・

簡単に説明をいたしましょう。

理性 道理と言う言葉で表現も出来ます。なぜ行うのか、どうしてやらなくてはならないのか等、子どもが自分で考え、納得して動くことが出来るよう助けます。他からの強制されるのではなく自分自身の内からの動きを大切に考えています。
宗教 人の力を超える方の存在は人を謙虚にし、感謝する心を培います。神様がくださった命を大切にし、小さいものに対して心を使いいたわること、また手を合わせることを学びます。
慈愛 自分が大切にされていると感じるほどの愛(通じる愛)が必要です。ドン・ボスコは次のように言っています。

『子どもたちを愛するだけでは足りません
子どもたちが愛されていると感じるほどに愛さなければなりません』

と。人は皆、愛されて初めて人を愛することが出来、ありのままの自分を愛してもらえることで互いのうちに信頼関係が生まれます。この信頼関係の上に教育は功を奏することが出来るのです。

調布星美幼稚園 教育理念

これらの3つが交わり、子どもの心を善に導くことを予防教育法と考えています。

幼児期は人格形成の土台を作るもっとも大切な時期です。

子どもたち全員が愛に満たされ、人々のために喜んで生きることの出来る調和の取れた人を育成できるよう、日々保育を進めています。